直虎は三人いた

DSCN1382.jpg今日の札幌は、昨夜から降った雪が、今朝8時ころまでに21cmの積雪深に達したとの気象情報を聞いた。

3月下旬に積雪深が20cmを越えるのは12年ぶりと、担当の気象予報士が言っていた。

新歴で3月下旬の雪と言えば、その日の朝珍しく雪が降った桜田門外の変で、井伊直弼が暗殺された事件を思い浮かべる。

この事件は、安政7年旧暦3月3日(1860年新暦3月24日)に、江戸彦根藩邸から3~4町(町=約109m)の距離にある桜田門付近で起きた。

今、NHKで、静岡県浜松市にある、井伊谷の女城主直虎を題材にした大河ドラマを放映している。

これに肖り、浜松市は、お土産に、直虎、の名を付けて大々的に売り出そうとした。

ところが、長野県須坂市の味噌・醤油醸造会社が、直虎、名で、既に商標登録をしていたのが判り、同市は困っているそうだ。

須坂市の直虎名の商標は、須坂藩13代藩主堀直虎をモデルにして、単に、直虎、と言う名を登録をしているから、歴史上の人物名は登録できないとする、商法登録の法律には抵触しないのだ。

直虎名はまだあった、佐賀県鍋島藩の11代当主に当たる鍋島直虎(安政3年生まれ・大正14年死亡)がおられることも分かったようだ。

浜松市の肖り商法は理解できるが、トランプさんのように排他的な攻撃は控え、須坂市とは仲良く共栄して欲しい。

蛇足だが、幕末に井伊藩があった滋賀県彦根市と、直弼を襲撃した浪士を出した茨城県水戸市とは、桜田門外の変後、108年を経た昭和43年10月29日に、親善都市提携を結んで仲良くなっている。

端午の吊るし飾り


DSCF0533.jpg札幌の今日は、午前中は湿った重い雪が、午後は細かく冷たい雪が、それぞれ、降った。

春分の前後はいつも荒れるので、春を迎えるためには、避けて通れないセレモニーだと思っている。

14時現在の積雪深が14cmほどになったが、3月下旬で積雪深が10cmを超えるのは七年ぶりだ。

散歩先の某百貨店の小物売り場で、吊るし雛ではなく、端午の吊るし飾りと言う珍しい飾りを買ってきた。

この種の飾りでよく知られているのは、江戸時代に九州の柳川に始まる、吊るし雛だ。

吊るし雛は、子どもが衣・食・住に困らないようにとの願いを込めて飾られるものだ。

吊るし雛に、吊るされる対象物はさまざまだが、そのそれぞれに、異なる意味や云われがあるようだ。

吊るし雛には、動物や花、衣服、遊び道具や野菜などが飾られるが、この端午の吊るし飾りは、桃太郎や金太郎などが飾られている。

恥ずかしながら生まれて初めて見る、端午の吊るし飾りは、五月五日目で寝室の壁に、吊るしておこうと思っている。

生麦大豆二升五合


DSCF0536.jpg今日の札幌は朝から曇り、風があるので体感温度は一桁程度だ。

今日の昼食は、私が好きな肉うどんだ。

父が讃岐(香川県)出身だったので、小さいときは良く饂飩を食べさせられた。

そんなことで、私も、粉食が好きになり、饂飩なら毎日一食お膳に載っても平気だ。

父は、良く、私の耳には{生大豆三升五合}としか聞こえない経文らしきを、口の中で唱え、これは、讃岐で生まれた弘法大師を敬うため唱える日本式呪文だと教えてくれた。

小さいときは、なるほどと聞いていたが、今は、「南無大師遍照金剛」を、文盲が多かった昔の人にも理解できるように作ったものだと解った。

ご案内のように「遍照金剛」は、弘法大師空海が、阿闍梨の灌頂を受けた時に貰った灌頂名だ。

なお、「生大豆三升五合」は、私の耳が聞いたもので、巷間ではこのブログの表題である「生麦大豆二升五合」と言っているようだ。

1182年前の今日、弘法大師空海は61歳で亡くなったのだが、高野山ではいまだに空海は生きていると言い、食事や衣服を供えているそうだ。

念のため、今の私は不孝者で、父の宗教は継がず、どの宗教や宗派にも属していない偏屈者だ。

お彼岸だから外に出なかった


DSCN1381.jpg今日の札幌は、朝から快晴で、彼岸の中日に相応しい一日だった。

連休最後の日に当たる今日は、春分の日でもあるので、家でおとなしく過ごした。

私が小学生の頃は、春分の日は3月21日だと教わったが、今は、20日か21日のいずれかになっている。

春のお彼岸の中日と重なる春分の日の今日は、ご先祖様と家で過ごすことにしたのだから、たまには、人並みに牡丹餅(おはぎ)でも食べようかと言うことになった。

牡丹餅を買いに、開店時刻に生協に行くと、昨日まで沢山並んでいた牡丹餅が、もう、残り少なくなっていた。 多分、昨日の夕方以降に売れてしまったのだろう。

せいぜい23日までの消費期限の際物食品だから、もう、追加はされないだろうと、残り物の牡丹餅を買ってきた。

昔は、小豆の砂糖餡に来るんだ半殺しの餅を、春の彼岸に食べる物は牡丹餅と、秋の彼岸に食べる物はおはぎと、それぞれ、季節によって呼び名を変えていた。

買ってきた牡丹餅の容器には、”おはぎ”と書いてあった。 今は、故事や由来など難しいことは抜きにして、名前は統一した方が売りやすいのだろう。

発音し易いのは、三音の”おはぎ”だから、餅菓子製造業界は、”おはぎ”と呼ぶことに統一した方が良いように思う。私も、今日から、”おはぎ”と言うことにした。

買ってきたおはぎの味は、まぁまぁだったが、その大きさは、昔のように大きい方に郷愁を感じる。

今日は、カメラ発明記念日


DSCN1364.jpg今日の札幌は、風は冷たかったが、昨日に引き続き快晴の天気だった。

三連休の街中の様子を観察しようと、市中心部に出かけた。

中学校や高校に合格したと思われる生徒が、父兄同伴で歩いていた。

今日は、フランスのダゲールと言う人が、178年前に、タゲレオタイプの写真機を発明した日と聞いている。

そんなことで、カメラ発明記念日に相応しい素材を探しに出かけたのだが、社会派の土門拳のような才能が無いのと、撮影チャンスを見つけることが出来ない、無能な私には、社会派に属する撮影は無理だった。

止むを得ず、昔のレンズと今のレンズとの解像度の違いを、被写体の材質感で表現してみたいと思った。

大通りの地下広場で、ザラザラしたタイルで化粧されている柱に、とても、材質感を感じたので、私のバカチョンで記録してみた。

見た目、なんじゃこれは、に類する絵のようだが、私としては、レンズの解像力の進歩が、化粧タイルの材質感で多少は表現されているのではないかと思っている。

絵を描くことに関しては、構成力や感性に乏しい私だが、少しでも、普通のカメラマンの感性や技術に、近づくことが出来れば幸せと思っている。

元気になるサプリメントを貰った


DSCN1378.jpg今日の札幌は、風は冷たいが日中は快晴だった。

午前中に、知人夫婦が遊びに来た。

お土産に、歯槽膿漏予防のための歯磨きと、チョコラBBとを持参して呉れた。

最近は、歯が脆くなり、疲れを訴える家内には打って付けのお土産だった。

有り難く頂戴し、家内は、早速、練り歯磨きを使ったり、ビタミンBのサプリメントを呑んだりして見ょうと礼を言っていた。

2年ぶりに花を見せた君子蘭

DSCN1376.jpg今日の札幌は、朝から青空が眩しかった。

最低気温もプラスとなったが、風が強いので頬は冷たかった。

ここ4~5日、北海道としては温かい日が続いたためか、鉢植えの君子蘭が花をつけた。

この君子蘭は、一昨年の暮れ取り入れを忘れ霜害にあったものを、昨年いっぱい養生したものだ。

まだ、4分咲き程度だけれど、何とか生き続けてくれたのが嬉しい。

今、流行りのダルマ系の幅広の葉ではない君子蘭なので、再流行する時まで、大事に育てたいと思っている。

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プロフィール

無陀仏(ムダブツ)

Author:無陀仏(ムダブツ)


  • 生年  1923年・癸亥
  • 生地  旭川市の中心部
  • 住所  札幌市の北東部
  • 家庭  糟糠の妻と二人
  • 晴天  老妻と巷を徘徊
  • 雨天  陋屋で専ら転寝
  • 通所  水曜日ディケア

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